〜ゆるり〜せかい

2017.12.19より世界一周

私、挑む。ついに鬼の門、イギリスへ🇬🇧

私は
英語が苦手です。

日々勉強中、、、なんですが、、、
世界一周に出て、
もっと英語を話せるように頑張らなきゃ
と改めて実感し、
毎日奮闘中です。



どうも。
miyuです。


英語が話せない私が恐れていたのは、


そう
イギリス🇬🇧入国


イギリスに行く日にちが決まったあたりから
入国審査のことが頭から離れない毎日。



なんてったって!!!!
イギリスはアメリカなどに並び
日本人でさえも
ある意味強いパスポートをもっている
日本人でさえも
入国が難しいと言われている国。

鬼の門


とも言われている、入国審査。
調べてみると
入国拒否、入国審査に30分、ありとあらゆる質問をされまくる、別室送り、
英語話せんやつがイギリスに来たらダメと冷酷女性審査官に言われる


特に長期で旅行している人は
根掘り葉掘り聞かれるという噂も耳にしたし、
残高見せろだとか
いくら貯金あるのかとかわけわからんことも聞かれてるだとかなんとか。



ねえ、
ワタシダイジヨウブ?


私の心は不安しかない。笑

  • 何日滞在か
  • 次はどこ行く?
  • 日本にはいつ帰る?
  • どこに滞在する?
  • ホテルの名前は?
  • 仕事は?

くらいは想定できるし、調べてみると聞かれている。

いや、これくらいは
分かるんだよう!!!!!!


これ以外なんだよ!!!
問題は!!!( ´_ゝ`)


ただ、私、不安すぎるゆえに
あーいえばこー言われるのではないかと
頭の中の被害妄想拡大。笑


例えば
仕事に関して。
仕事は無職でも無職というといろいろ聞かれるからなるべく避けた方が良いとのこと。
実際に世界一周旅行者の方で
無職と答えて今、世界を旅してるなどと話している方もいる。
でもたぶん英語聞き取れてるし話せてる。

私にとっては厳しい。
たぶん言ってること理解できても上手く答えれるのかが不安。


だからとりあえず

オフィスワーカーにして、
いまは長期休みを取ってるよ。

と言おうと思ってたんですが、
長期休みと言って
そんなに長い休み?とか給料いまもらってるの?(長期休みと答えた人がそれを聞かれていた)とかそんなこと聞かれたらしどろもどろしてしまいそうだし


休職中

よしこれで行こう。と決めました。


でもそれでも、もし
一年休職中しててお金どうしてんの?とか
いまお金いくらあるの?とか
そんなことまで聞かれたらどうしよう。と無駄に焦る。



あとは、
次はどこに行く予定?と聞かれたらそこは素直にアルゼンチンと答えるつもりでした。
でも日本に帰るのはいつ?と聞かれたときに
最初は1ヶ月後(ほんと)と答えようかなって思っていたのですが、

これは、アルゼンチンのあとすぐ日本に帰ると嘘をつくべきなのか、とか
1ヶ月の間どこ行くの?とか聞かれたりしたら
めんどくさいなとか
まぁもう頭の中は
これ言ったらこう言われるんじゃないか、とか考えに考えすぎてごちゃごちゃ。笑


結局、1ヶ月後と素直に答えることにはしたけれど、そのあとの質問にどう答えるかはなんて聞かれるかも想定できないし、もうそのときに賭けよう。そう決めました。



てか、なぜ
イギリス入国するだけに
ここまで悩んでいたんだ、私。笑


タリンにいた前々日あたりから
ひとりレッスン(ただの変な奴)


そして迎えた当日。
耳が取れそうかと思うくらいの朝。


外でバスを待つ。


朝6時半。
だんだん明るくなってくる。

‥‥‥って鳥めっちゃ飛んでるwwww



そして、タリンの空港へ✈️
タリンの空港は小さめ。
プライオリティパスが使えるラウンジもあります。
Wi-Fiはたぶん空港が小さすぎるため、専用のWi-Fiはなかったです。
でもWi-Fiは時間制限とかなかったので、
ラッキーでした🤞




今回利用した航空会社は
ノルウェーエアシャトル
タリンからオスロ(ノルウェー)
オスロからロンドンというフライト。


LCCなので、機内食も出るわけもなく
腹ペコ。


でも、ノルウェーの物価はやばいと聞いていたので、ラウンジ、、、、って思ってたのですが!!!!!!

オスロ空港はラウンジがプライオリティパス使えない!!!!!



でっかい空港なのに!!!!!


いやでもなにかご飯にありつけるかもと
小さな期待を持って降り立ちました、、、


かなり大きな空港です。


にしてもノルウェーの物価
ぶっ飛んでました。


水が 450円くらい。
普通のほんとに普通のただハム挟んだだけの
ただの普通のサンドウィッチ 2700円
キヨスクらしきところで売ってたサーモン
2700円


サーモンもサンドウィッチ一緒でしたwwww



そんなわけで
なにも買えませんでした(我慢しました



そして、オスロからロンドンのガトウィック空港に。
エストニアノルウェーはシェンゲンなので、エストニアでの出国審査はなく、
ノルウェーで出国審査でした。
そしてオスロではただのトランジットだったんですが、
出国審査のときにお姉さんに
ノルウェーには何日滞在した?って聞かれて
ちょっと予想外すぎて、焦ってしまい
私、いまさっききたからトランジット!トランジットだよ、ノルウェー!!みたいなこと言ったんですが、
タリンってどこ?どっからきたの?って言われて
え、お姉さん、タリン知らないの????
とさらに焦ってしまい、もはやノルウェーからでれないんじゃないかと思いました(大げさ

なんで、タリン知らないのよ!!!




そしてロンドンに到着。
噂ではイギリスの入国審査は1人の時間が長いから待ち時間も長いと。


でも私の目に見えたのは‥‥
すっからかんのイミグレーション。

ハッハー
私の番すぐだ。



まず、飛行機で入国カードをもらえなかったので入国カードを記入。

書いていると到着した人たちがわらわらと並び出していてそれなりの列が出来ていました。


さて、鬼の門。
いかなるものか。


四人くらいの審査官がいます。
表示された番号の場所に行くタイプらしい。
左から少し怖目のおじさん、顔色ひとつ変えないお兄さん、(たぶん)おばさん、ロードオブザリングに出てくるラダガスト(小さい魔法使い)



様子を伺っていると
特に厳しいのは顔色ひとつ変えないお兄さん。

そして入国審査を受けている人が
あれ、ひとり違う場所に連れていかれた。
あれ、またひとり
と、
審査官に連れられて
何人かが座って待っているガラス越しの部屋みたいなところに連れていかれた。
そのあとも、ひとりひとりとその場所へ。


え?
え?
えええええええ??
私の目の前で四人くらい違うところ連れていかれたけど!!!!!!


むしろ、ちゃんと入国できた人、、、
いる?????????笑


もうこの時点で私ダメなんじゃないか
絶対不審なんじゃないかとか
あの人に当たったらだめなんじゃないかとか、、、、、

不安募る。


そして、なぜか入国審査官がひとりひとりいなくなっていく。


あれれ、休憩ですか?


残っていたのは
顔色ひとつ変えないさっきから二人も違うお部屋に連れて行ったお兄さん

ラダガスト。


いやてか、ラダガスト何才だよ!!!!!
ってくらい、ベテラン臭wwwwwwww


そして、私の番。
ああ最悪だあのお兄さんだ。
そう。四人の中でも1番いろいろ質問攻撃してて
私はもう答える自信はなかった。。。


もう諦めるしかなかなく、呼ばれるのかと思いきドキドキしてたら、兄さん席を立ちどっかにいってしまう。

そしてどっからともなく
ネーーーーークスト

と声が聞こえた。

ラダガストだ。
ラダガストが私を呼んでいる。
ラダガストがこっちに来いと手招きをしていた。
いや、むしろこのベテランラダガストに当たってしまったからには
こっちのほうが怖い(ベテランだから)
てか、むしろそんなに長い白髭を生やしてイミグレに座ってるおじいさん見たいことないよ(失礼


パスポートを渡す。
とりあえず手にはアルゼンチン行きのチケットとホテルの住所が書いてある携帯画面も用意した。

さあ、ラダガスト、私になにを聞くのだ。
そしてここから私とラダガストのやりとりが始まる。


「滞在は何日」

1週間!


「次はどこ行く?」

アルゼンチン

「日本にはいつ帰る?」

1ヶ月後!


バンッバン!!!!
とスタンプが押され

パスポートを手渡された。



あれ‥‥?
終わり?

仕事とか聞かなくて大丈夫やった?( ゚д゚)




終わりでした。
無駄に悩んで考えていただけでした。
私の入国審査、これにて終了。


イギリスに入国しました。笑






‥‥というわけで、イギリスに入国。
ハリーポッターに会いに行くぞー!!!!!!(という意気込みです)



ここまで読んでくださり、
ありがとうございます😊!!



ランキングに参加しています☺️

にほんブログ村 旅行ブログ 世界一周へ
にほんブログ村
良かったら押してください!!!!



では、また!